バッテリーの充電について

充電と放電を何百回も繰り返すような利用にも耐え、長寿命な鉛蓄電池。
こちらではバッテリーの充電についてご紹介いたします。
ご不明な点はお問い合わせフォームまたはお電話でお問い合わせください。

<サイクルトップ>の充電方法

蓄電池の寿命性能を十分に発揮させるためには、充電不足と過充電を避けなければなりません。
<サイクルトップ>の充電方法としては、初期充電電流を小さくする準定電圧方式が一般的です。この場合、充電不足と過充電を避けて適正な充電を行うため、蓄電池の端子電圧を検出して、設定値に達した時点からタイマーを作動させ、一定時間で自動的に充電を切る方法が標準的にとられています。

  • 標準的充電条件(準定電圧充電の一例)

    初期充電電流 0.2CA
    検出端子電圧 2.4V/セル
    タイマー設定時間 4~8時間

    充電完了時の状態

    充電電流 0.06CA以下
    電池端子電圧 2.65~2.75V/セル
    充電量 放電量に対し110~125%
    電解液比重 1.280(20℃換算値)
  • 標準的充電特性( 25C)

    標準的充電特性( 25C

充電器の選定フロー

  1. (1)電池の種類をメーカー、型式から選択します。
  2. (2)ご使用電気量から電池の電圧、容量を選択します。
  3. (3)充電器を選択します。
スタート
  • VRLA(制御弁式小型鉛蓄電池)
  • 開放型(液補充型蓄電池)
  • GSユアサNP、PE、SEB 古河電池m、EBE 新神戸電機 HITACHI化成 HC、HP パナソニック LC、EC-FV FIAM、OPTIMA、Enersys、
    Eaglepicher、ODYSSEY
  • 各社 EB、V型 GSユアサ:GCTrojan
  • 12V0.8Ah~100Ah
    24V0.8Ah~40Ah
  • 24V24Ah~200Ah
    36V35Ah~100Ah
    48V100Ah~160Ah
  • 12V/24V/36V/48V
    25Ah~200Ah
    48V200Ah以上
  • HCシリーズ
  • SHCシリーズ
  • EPシリーズ

充電特性の違いについて

HCシリーズ

HCシリーズ(準定電流・末期定電圧方式)

充電開始すると、蓄電池の端子電圧上昇とともに、充電電流値が垂下します。一定電圧値に達すると、端子電圧の上昇を抑える定電圧充電に移行します。定電圧充電を一定時間行った後に自動停止となります。

VRLA(制御弁式小型鉛蓄電池)専用充電器です。
各社のVRLAに対応します。
赤(Power)、緑(CHG UP)の2つのLEDで
充電状態を表示します。

SHCシリーズ

SHCシリーズ(定電流・定電圧方式)

充電開始すると、充電電流を一定に保つ定電流充電を行います。一定電圧値に達すると、端子電圧の上昇を抑える定電圧充電に移行します。定電圧充電を一定時間行った後に自動停止となります。

EB(開放型)、VRLA(制御弁式)何れにも対応可能です。
(バッテリーの種類によって充電電圧が異なります)スイッチング方式を採用し小型、軽量化を実現しました。充電状況はフロント面2つのLEDで確認可能です。

EPシリーズ

EPシリーズ(準定電流方式)

充電開始すると、蓄電池の端子電圧上昇とともに、充電電流値が垂下します。端子電圧を検出後3時間で自動停止となります。端子電圧は、電解液攪拌のため、上昇を続けます。電解液が減りますので、定期的に確認して補充してください。

開放型鉛蓄電池専用充電器です。
各社のEB電池、V型組み電池など液式鉛蓄電池に最適な充電制御を備えております。
(VRLAには使用出来ません)